陰陽座 – 轆轤首


轆轤首

轆轤首

陰陽座

作曲:瞬火
作詞︰瞬火

歌詞

辿り着いた 西海(さいかい)の 際(きわ)に
泪(なだ)の玉(たま) きらきら 舞う
不埒(ふらち)の果て 契(ちぎ)りたる 男(ひと)は
諍(いさか)う 間も無く 影も無し

見つめられたら 直(す)ぐに 零れてしまう
移り気な 此(こ)の身 なればこそ
抱き寄せて 繋ぎ止めて

躍(おど)れ 先(せん)の旦(だん) 巡り廻りて 彼(あ)の
前夫(ひと)の番(ばん)
彼是(あれこれ) すべてを 水に 投(な)いで 私を 肯(うべな)え
千里眼 あらば 馳(は)せて 私の許(もと)
夜な夜な 首伸ばし 迎えに来る 夢を見る

板に付いた 独り寝の 傍に 借り取りの 猫が 侍(はべ)る
詮(せん)無きとて 選(よ)り屑(くず)と 縒(よ)りを
戻して 遣(や)る 他 如(し)くは無し

求められたら 直(す)ぐに 蹌踉(よろ)けてしまう
不身(ふみ)持ちの 女 だからこそ
盗(と)らるるは 貴方の罪

躍(おど)れ 先(せん)の旦(だん) 巡り廻りて 彼(あ)の
前夫(ひと)の番(ばん)
彼是(あれこれ) すべてを 水に 投(な)いで 私を 肯(うべな)え
千里眼 あらば 馳せて 私の許(もと)
夜な夜な 首伸ばし 迎えに来る 夢を見る

間抜け面(づら)した 優しい前夫(おとこ)
未練のあらば 兎(と)も角(かく) 御出(おい)で

躍(おど)れ 先(せん)の旦(だん) 今や 懐かし 彼(あ)の
飛頭蛮(ひとうばん)
彼此(かれこれ) すべてを 蜜に 化(け)して
解(わか)ったら 疾(はや)く
審美眼(しんびがん) あらば 染めて 私の事
又候(またぞろ) 過(あやま)てど 奪って逃げる 男(ひと)が好(い)い

待ち草臥(くたび)れて 伸びきる 首よ

発売日:2016 11 30