和楽器バンド – 月下美人


TOKYO SINGING

月下美人

和楽器バンド

TOKYO SINGING

作曲:亜沙
作詞︰亜沙

歌詞

静かに寄りそうように
夜長に広がる影
幼い頃描いた姿 空に浮かべた

初めて見た夢を
包み込む 月明かり
祈りを旋律に置いて 奏でよ

甘く 優しく 匂い立つ香が
僕の胸を射して
刹那に過ぎゆく今を
知らせようと

淡く 儚く 純白に揺れて
「明日の色」探してる
切ないほど美しい
幻の花

どれ程、目を背けて
気づかぬ振りのままで?
止まらぬ針の音に
しばし耳を澄ませる

朽ちてく 浪漫には
集いだす 蝶の群れ
余命の乱舞は 主役(プリマ)さながら

花は見頃より、散り際に美を
気高く種を残すよう
その株を分け与えて
継がれゆく

月と歌う最終楽章の
幕は志に息づく
心を突き動かすは
魂の声

人は、誰しも迷い繰り返し
学びを重ね生きる
今日という日を慈しみ
生まれ変われる

甘く 優しく 匂い立つ香が
僕の胸を射して
幾重に刻を編むように
満たされる

目覚めゆく空に溶けてく香が
僕の中に流る
朝焼けに踏み出すのは
唯一の花

発売日:2020 10 14

和楽器バンドが書き下ろしの新曲「月下美人」が、NHK『みんなのうた』10月・11月の放送曲に決定した。

“月下美人”は夕暮れから夜にかけて、強い香りと共に純白の大輪の花を咲かせ、朝にはしぼんでしまうという一夜限りの花。

そんなタイトルを付けた新曲「月下美人」は、和楽器バンドのリーダー・鈴華ゆう子(Vo)が作詞・作曲を担当。“月下美人”ならではの神秘的なイメージで書き下ろした。

サウンドも、和楽器バンドにしか出せない和楽器と洋楽器が混ざり奏でられるユニークな旋律で、独特の世界観が表現されている。

なお、和楽器バンドは8月15日、16日に神奈川・横浜アリーナにて<真夏の大新年会2020 横浜アリーナ 〜天球の架け橋〜>を開催することが決定している。