氷川きよし – 群青の弦(いと)


群青の弦(いと)

群青の弦(いと)

氷川きよし

作曲:岡千秋
作詞︰原文彦

歌詞

春夏秋冬…
咲く花の色 吹く風の音
美しく織りなした箏の音に

風に流れるヨー 霧の音
静寂(しじま)に開く 花の香(か)に
心かたむけ 群青の
夜に沁(し)み入る 箏の音(ね)は
何を偲びて すすり泣く

凍るその手にヨー 水をかけ
千遍(せんべん)弾(び)きの 荒修行
朝は朝星 夜(よ)は夜星(よぼし)
母の温(ぬく)みを 胸に抱き
意地で弾(はじ)いた なみだ弦(いと)

百や二百のヨー 理屈より
ひとつの真実(まこと) こころざし
守り通して 天命(さだめ)を生きる
誰に聴かせる 永久(とこしえ)の
月に謳うは 春の海

発売日:2022 02 01

氷川きよしが2月1日(火)にシングル「群青の弦(いと)」をリリースする。

「群青の弦(いと)」は氷川の演歌の真髄ともいえる作品となっており、「春の海」を作曲した盲目の箏曲師・宮城道雄を題材としている。今作は4年前に制作しリリースタイミングを鑑みて温めていたもので、作詩・原 文彦、作曲・岡 千秋、編曲は故・丸山雅仁によるもの。なお、同曲は丸山の遺作にもなっている。

シングルはAタイプ、Bタイプ、Cタイプそれぞれカップリング曲とジャケット写真を変えて発売。カップリングにも演歌楽曲が3曲収録される。

Aタイプのカップリング曲「鼓」は、恋の未練に堪えながら鼓を打つ鼓方を歌った作品。Bタイプのカップリング曲「浮世 恋の騙し絵」は、端唄の一節を取り入れた軽快な時代もの演歌で、Cタイプのカップリング曲「明日が俺らを呼んでいる」は、志す道を進む矜持を描いた男歌とのことだ。

また、ボーナストラックとして、氷川が「kii」名義で作詩した5作目となる楽曲「きみとぼく」を収録。2021年の2月に亡くなった愛犬「ココア」を歌ったバラード作品となっている。

発売に先駆けて解禁されたビジュアルは、2021年11月上旬に都内のスタジオで撮影。「群青の弦」のタイトルに合わせ、氷川は青の袴姿で背景に水面を反映させながら、凛とした表情で様々なポーズをとっている。