米津玄師 + 菅田将暉 – 灰色と青


灰色と青

灰色と青

米津玄師 + 菅田将暉

BOOTLEG

作曲︰米津玄師
作詞︰米津玄師

歌詞

袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる

君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい

どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う

忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えたあの瞬間に
もう一度出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ

君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方茂みに落として探し回った
「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている

どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う

朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色

今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度初めから歩けるなら
すれ違うように君に会いたい

どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う

朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色

発売日:2017 11 01

11月1日にリリースされる米津玄師のニューアルバム「BOOTLEG」。この作品の収録曲の全貌が明らかになった。

これまでは14曲目のタイトルが「灰色と青(+?)」と発表されていたが、昨日10月10日に東京・東京国際フォーラム ホールCで行われた「BOOTLEG」の先行試聴会にて、この曲に参加しているゲストが菅田将暉であることが明かされた。試聴会ではミュージックビデオも初公開され、集まった1500名のファンを驚かせた。

「灰色と青(+菅田将暉)」は、幼少時代を共にした友人同士が大人になってすれ違い、距離が離れる中でも奇跡的に重なる瞬間を描いた楽曲。米津は「この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しない」という思いから菅田へ直接オファーし、今回のコラボレーションに至った。菅田は「自分自身がやり残していた青春の燃え尽きや、いつの間にか失くしてしまった何かをこの曲の中で表現できたような心地良さがあります」と「灰色と青(+菅田将暉)」についてコメントしている。

MVの監督は2人と同世代で親交があり、yahyelのメンバーとしても知られる映像作家の山田健人が務めた。各配信サイトではアルバムリリースに先駆けて楽曲の配信もスタートしている。