amazarashi – リビングデッド


amazarashi リビングデッド 歌詞 PV

リビングデッド

amazarashi

作曲:秋田ひろむ
作詞︰秋田ひろむ

歌詞

ひるがえって誰しもが無罪ではいられぬ世にはびこって
断罪をしあったって 白けてくるぜ
愛が去って空いた穴 塞ぐための巨大な偶像は ここにはない
少なくとも僕の部屋には

もっと生きてえ もう死にてえ そんなんを繰り返してきて
リビングデッド リビングデッド 人生を無為に徘徊して
もう無理って飛び降りて 我関せずって面でいいって
背負わずに生きれるならそうしなって

永遠なんてないくせに 永遠なんて言葉を作って
無常さにむせび泣く我ら
後悔も弱さも涙も 声高に叫べば歌になった
涙枯れぬ人らよ歌え

過ちで しくじりで 石を投げるのはやめときなって どうせいつか間違う
もうすでに間違えてるんだし
隣人を愛せずとも 不幸にはならない時代にあって
分かり合うのはそうそう簡単ではないから

どっちだっけ? もう知らねえ 行きたい方へ自分で行くぜ
リビングデッド リビングデッド 切り捨てた屍を越えて
振り向かぬ 振り向けぬ どっちにしろ道は選べぬ
顧みず仰ぎ見る 明日の空

正解なんてないくせに 正解なんて言葉を作って
己が明日さえ 縛りあう我ら
女々しさも罪も不名誉も 一人懺悔したら歌になった
許されざる人らよ歌え

正しさを求めているならば 少なくとも居場所はここじゃないぜ
ここじゃないぜ
間違った情動をくべる 負け犬の蒸気機関車の旅程
くそくらえ
清廉さ潔白さも 諦めざるを得ず手を汚した
取るに足らないたわごとだと 見くびる傲慢どもの寝首を掻く
報われない願いをくべろ 叶わなかった夢をくべろ
遂げられない恨みをくべろ 死にきれなかった夜をくべろ

絶対なんてないくせに 絶対なんて言葉を作って
何故成せぬと 見張りあう我ら
劣等感も自己嫌悪も 底まで沈めたら歌になった
死に切れぬ人らよ歌え

発売日:2018 11 07

「リビングデッド」は11月7日にリリースされるニューシングルの表題曲にして、11月16日に東京・日本武道館で行われる単独公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」のテーマ曲。先日より日本武道館公演の軸となる秋田ひろむ書き下ろし小説「新言語秩序」が掲載されたiOS / android向けアプリが配信されており、このアプリ自体が楽曲、小説、公演に施された“検閲”を解除するためのツールとなっている。このたびYouTubeにアップされたMVは小説に登場する、自由な発言を検閲する自警団「新言語秩序」によって検閲されたものとして公開されており、楽曲はノイズ混じりで歌詞を聴き取ることができなくなっている。

この“検閲済み”MVは、検閲された影響によって「同じ空の下で」「こぼれた涙の数だけ」など50行以上のテンプレート化された典型的な歌詞が画面を埋め尽くす構成に。この“テンプレ歌詞”は産業技術総合研究所が研究開発した「典型的歌詞フレーズ生成技術」を応用し、株式会社シンクパワーが配信する約20万曲の日本語歌詞を統計的に解析して自動生成されたフレーズを、MV制作チームが独自に選択および配置して、“典型的な歌詞フレーズから構成される日本語の歌詞”を作り出したものだ。

なおYouTubeで公開された“検閲済み”バージョンは、iOS / android向けアプリを使うことでその検閲を解除できる。“検閲解除済み”バージョンは、何者かに連れ去られた女性が閉鎖空間の中で洗脳を受けて悶え苦しむという内容で、“検閲済み”MVよりもショッキングな映像に仕上がっている。気になる人はアプリをダウンロードして“検閲”を解除しよう。