波形
bird
作曲:冨田恵一
作詞︰bird
歌詞
はるか彼方で感じてた波動
堂々としてたその存在は
わずかな姿 残して今は
私達の声に夢託した
ああ はあ さあ
音声が体から離れて
風を切って描け放物線
混線した跡 たどれば それは
どこまでも瞳に映ってゆく
ああ この景色を
はあ もどかしさを
さあ 涙さえも取り込んで
満ち満ちてゆくの
息が音になり その意味が生まれ
引き換えに裂かれた光と陰
嘘か誠か はたまた黙るか
様々な波形重なる迷図
ああ はあ さあ
それぞれの気持ち足して引いて
そして掛けて割ってみる 試してる
どんな気持ち ああ
解読なんてできない時は
ただ抱きしめて
ああ この景色を
はあ もどかしさを
さあ 涙さえも取り込んで
生き生きてゆくの
ああ この景色を
はあ もどかしさを
さあ 涙さえも取り込んで
満ち満ちてゆくの
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発売日:2019 03 20