RADWIMPS – うたかた歌 feat.菅田将暉


RADWIMPS - うたかた歌 feat.菅田将暉

うたかた歌 feat.菅田将暉

RADWIMPS

映画『キネマの神様』主題歌

作曲︰野田洋次郎
作詞︰野田洋次郎

歌詞

夢中になってのめり込んだ ものがそういやあったよな
眠るのも飯を食うのも忘れ 明けても暮れても

ただ追いかけた 先なんか見えずとも
むしろ見えなくて 余計に追いかけていった

そんな道のど真ん中で 君は僕にぶつかった
それが君の運の尽き そして僕の運のすべてで

一度も眼を見て 言えたことないけど
僕の何分の一でも 君は幸せでいたのかい

走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて

諦めるにはどうやら命は長すぎて
分かるにはどうやら命は短すぎる

ねぇやりきれない夜だけ 君を思い出してもいいかい
君の手垢だらけのこの記憶だけど ねぇ僕のものでしょう?

うまく笑えているかな 鏡の前たしかめるけど
お前さんなんて情けない 顔してんだよ
笑うどころか 危うく涙しそうで うつむくんだ

夢も歌も賽の目も いつも僕には冷たくて
まるで暖をとるかの ようにから笑いを繰り返す

そんな日々だけど 君のその笑顔は
僕を温めた 身体の芯から優しく

何回か先の世でまた逢うかな
その時ぶきっちょな顔はよしてよ

僕はまた一から君に恋を
どう逆らってもしてしまうだろう

そしたら人生またぎで特大の
いつもの憎まれ口を聞かせて

走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて

諦めるにはどうやら命は長すぎて
悟るにはどうやら命は短すぎる

ねぇやりきれない夜だけ 君を思い出してもいいかい
君の手垢だらけのこの記憶だけど ねぇ僕のものでしょう?

うまく笑えているかな 鏡の前たしかめるけど
「お前さん 顔をあげなよ 無理してでもさ
似合わないだろう お前に涙なんかは」
どこからともなくあの 人懐っこい声が

聞こえるだろう

発売日:2021 08 06

菅田将暉と野田洋次郎が「RADWIMPS feat.菅田将暉」として初タッグを組み、映画『キネマの神様』の主題歌「うたかた歌」を歌唱することが決定した。

小説家・原田マハの小説を原作とした『キネマの神様』は、2020年に松竹映画が100周年を迎えたことを記念した作品。“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる愛と友情、家族の物語だ。監督は山田洋次、故・志村けんの遺志を継ぐ沢田研二と菅田将暉がダブル主演を務め、野田は撮影所で働く盟友として出演する。

主題歌の作詞作曲は野田によるもので、菅田演じる主人公・ゴウ、野田演じるテラシンの役柄と重なり合うように、歌詞に合わせて歌い分けされているという。

野田は「撮影中に歌の言葉の断片みたいなものをちょっとずつためていました。全部の撮影が終わった時に、感謝の気持ちを込めて「監督にこのデモをお渡しください」という感じで贈ったのが一番最初です。」 と、初めは主題歌と意識して制作した楽曲ではなかったと語り、「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい」と作品への愛情とリスペクトも滲ませた。

野田と共に主題歌を担当することになった時の気持ちについて菅田は、「いやびっくりしました。謎でした。」と驚きを隠せなかったとしつつも「こんなありがたいことはないです。クランクアップした少し後に、野田さんから感謝の気持ちとして「こんなのできたから」ということでこの曲のデモを送ってもらって、それを聴いて「わぁ〜!」と思っていたので、なんだか不思議な気持ちでした。」と喜びを明かした。

また、野田からデモを受け取った映画のプロデューサーは、「過去と現代、現実と虚構、そして天国を繋ぐこの特別な曲を、ゴウとテラシンを演じた菅田さんと野田さんに歌ってもらい、主題歌とすることで映画が完成すると確信しました。」とコメントを寄せている。

主題歌の音源は近日中に解禁される予定だ。映画『キネマの神様』は8月6日公開。